(2012年度:春学期初開講授業) 英語教育教材としての民衆文化
2012.08.28 22:23|授業について|
こんにちは。
長い間更新していませんでした。
広島出身のYumecoです
久しぶりに出てきていきなりなのですが、今回は春学期にAIUで初めて開講された授業
「英語教育教材としての民衆文化( Popular Culture in Language Leaning and Teaching)」という授業について
書きたいと思います☆
長い間更新していませんでした。
広島出身のYumecoです

久しぶりに出てきていきなりなのですが、今回は春学期にAIUで初めて開講された授業
「英語教育教材としての民衆文化( Popular Culture in Language Leaning and Teaching)」という授業について
書きたいと思います☆
この授業は、AIUの授業リストの中には載っていたのですが
AIU始まって以来、一度も開講されたことがなかった授業なのです!!!!
理由はたくさんあると思われるのですが、一番大きな理由は教えれる先生が居なかったことと、
授業内容が曖昧な点にありました。
授業を受けていて感じたのですが、いわゆる「民衆文化(Popular Culture)」というのは
大きく分けてメディア・インターネット・携帯電話・メールの機能などをさすそうです。
この「Popular Culture」を深く学べば学ぶほど、面白くて楽しい授業だったのですが、
この授業は教職課程の授業の一部として教えられている授業でしたので
どうしても、そのメディアやインターネットを「どう教育に使えるか?」というのを考えなければならず、
面白かったのですが、すごく難しい授業でもありました。
説明が長くなってしまいましたが、今回はこの授業で学んだ内容で、
私自身が深く考えた内容をみなさんに共有したいと思います
この授業でよくみんなで話し合ったトピックが2つあります。
それはまず質問から始まり、みんなでその質問に対して考えていくというものでした。
(1) あなたは一日何時間、携帯を手にしていますか?
この質問にみなさんは、どう答えるでしょう?
私は iPhoneを使っていますので、ほぼ一日中、携帯をチェックしていると思います。
授業後にまず手に取るものは「携帯」
そしてメールにLINE、Facebookと順にチェックしていきます。
この行為をみなさんどう考えますか?
携帯依存症?コミュニケーション能力不足?いろんな答えがあると思いますが
これに対して、教授は「君たち(私たちの世代)にとってテレビが無い生活・携帯が無い生活というものは
考えにくいだろう。なぜなら、生まれた時から君たちは、いろいろな発展したメディアの中で生活してきた。
その生活からテレビが無い・携帯が無いなんてことに、生活が一変したら、それはそれは耐えられないだろうよ。
僕ら(教授の世代)は、そういった生活をしてきた人間だ。だから、もし仮に今メディアがなくなっても
なんの支障もない。だか君たちは違う。これは依存症ではなく、君たちの生活の一部がテレビであったり、
携帯であったりする証拠なんだ!良いか悪いかは別として、この事実を知った上で携帯電話を使う必要があると思うよ」
なんて言っていました。
個人的な意見なのですが、これを聞いたときに、私はただただ感動していました

今まで生きてきた人生で、一度もこんなこと疑問に思わなかった分、自分とメディアの関係を深く考えれる
良い機会になったと思います。
(2) あなたは本を読んでいます。何分間、他の事を考えないで、本を読めますか?
ぜひ一度、携帯やストップウォッチを置いてやってみてください。
人間とは不思議なもので、本を読んでいても
「今日のご飯何にしよう?」「この本を読み終わったら、次はこの課題をして…。」
「あーーー。消しゴム買うの忘れた」など
些細な事ですが、考えながら読んでいるのです
小説や雑誌、自分の読んでいて苦の無い本だと少しは違うと思いますが
授業で与えられた教材や、教科書などは、5分間集中して読めれば良い方なのです。
教授が言うには、私たちの私生活はたくさんの誘惑に満ちています
先ほど話した携帯電話もそうですし、友達との会話、恋愛の悩みなどが
頭の中をぐるぐる周り、教科書を読んでいるのですが
60%くらいの情報しか得られていないそうです。
みんながみんなそうでは無いと思いますが、私のクラスのみんなは私同様、3分くらいが限度だったようです
みなさんも一度試してみてください
長くなりましたが、以上がこの授業から私が学んだこと、また共感できたことでした
あと一週間で次の学期が始まります。
今学期もたくさん面白いことを学べるように、一生懸命授業受けていきたいと思います
以上☆Yumecoでした☆
AIU始まって以来、一度も開講されたことがなかった授業なのです!!!!

理由はたくさんあると思われるのですが、一番大きな理由は教えれる先生が居なかったことと、
授業内容が曖昧な点にありました。
授業を受けていて感じたのですが、いわゆる「民衆文化(Popular Culture)」というのは
大きく分けてメディア・インターネット・携帯電話・メールの機能などをさすそうです。
この「Popular Culture」を深く学べば学ぶほど、面白くて楽しい授業だったのですが、
この授業は教職課程の授業の一部として教えられている授業でしたので
どうしても、そのメディアやインターネットを「どう教育に使えるか?」というのを考えなければならず、
面白かったのですが、すごく難しい授業でもありました。
説明が長くなってしまいましたが、今回はこの授業で学んだ内容で、
私自身が深く考えた内容をみなさんに共有したいと思います

この授業でよくみんなで話し合ったトピックが2つあります。
それはまず質問から始まり、みんなでその質問に対して考えていくというものでした。
(1) あなたは一日何時間、携帯を手にしていますか?
この質問にみなさんは、どう答えるでしょう?
私は iPhoneを使っていますので、ほぼ一日中、携帯をチェックしていると思います。
授業後にまず手に取るものは「携帯」

そしてメールにLINE、Facebookと順にチェックしていきます。
この行為をみなさんどう考えますか?
携帯依存症?コミュニケーション能力不足?いろんな答えがあると思いますが
これに対して、教授は「君たち(私たちの世代)にとってテレビが無い生活・携帯が無い生活というものは
考えにくいだろう。なぜなら、生まれた時から君たちは、いろいろな発展したメディアの中で生活してきた。
その生活からテレビが無い・携帯が無いなんてことに、生活が一変したら、それはそれは耐えられないだろうよ。
僕ら(教授の世代)は、そういった生活をしてきた人間だ。だから、もし仮に今メディアがなくなっても
なんの支障もない。だか君たちは違う。これは依存症ではなく、君たちの生活の一部がテレビであったり、
携帯であったりする証拠なんだ!良いか悪いかは別として、この事実を知った上で携帯電話を使う必要があると思うよ」
なんて言っていました。
個人的な意見なのですが、これを聞いたときに、私はただただ感動していました


今まで生きてきた人生で、一度もこんなこと疑問に思わなかった分、自分とメディアの関係を深く考えれる
良い機会になったと思います。
(2) あなたは本を読んでいます。何分間、他の事を考えないで、本を読めますか?
ぜひ一度、携帯やストップウォッチを置いてやってみてください。
人間とは不思議なもので、本を読んでいても
「今日のご飯何にしよう?」「この本を読み終わったら、次はこの課題をして…。」
「あーーー。消しゴム買うの忘れた」など
些細な事ですが、考えながら読んでいるのです

小説や雑誌、自分の読んでいて苦の無い本だと少しは違うと思いますが
授業で与えられた教材や、教科書などは、5分間集中して読めれば良い方なのです。
教授が言うには、私たちの私生活はたくさんの誘惑に満ちています

先ほど話した携帯電話もそうですし、友達との会話、恋愛の悩みなどが
頭の中をぐるぐる周り、教科書を読んでいるのですが
60%くらいの情報しか得られていないそうです。
みんながみんなそうでは無いと思いますが、私のクラスのみんなは私同様、3分くらいが限度だったようです

みなさんも一度試してみてください

長くなりましたが、以上がこの授業から私が学んだこと、また共感できたことでした

あと一週間で次の学期が始まります。
今学期もたくさん面白いことを学べるように、一生懸命授業受けていきたいと思います

以上☆Yumecoでした☆
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