こんばんは、5年生のすなです。
今図書館でこの記事を書いています。
卒業したら、ここで勉強していたこと つらくて泣いたこと 友達と深夜の朝食を食べたこと ぜんぶが「学生時代の思い出」に変わるのだなと思いつつ 若干センチなブログを書こうかなと思います。
AIUに来てよかったとか、わるかったとか 今はそういう感想はありません。
もっと言うと、自分に自信をもって卒業しますとか言えません(笑)
でもね 昔より、自信がなくても動けるようになったと思います。
自信を持ってからやりたいことに挑戦するんじゃ、すぐ老後がきてしまうと 今はそう思います。
自信はエンジンなんかじゃない。自信がわたしの背中を押してくれたことなんて、一度もなかった。
どんなに尊敬する先輩や教授に褒められても A+をもらっても
どんなに後輩が「すなさんみたいになりたい」と言ってくれても
それが自信に繋がるかといえば 答えはNOです。
そういう優しい言葉は、とても有難いし嬉しいんだけど 全部過去のことだから。
明日もうまくいく確信なんてない。
だから自信っていつも根拠がないですよね。
「わたしならできる」というのは、まだできていない状態で言うもの。
過去の成功なんて、根拠にならない。明日には過去の成功が全否定されるかもしれない。
だから苦しいしこれからもそうだと思う。
それでも 自分がもがけるのは、もっとずっと成長したいという希望があるから。
言い換えるなら、いつだって今が底辺だということです。未来の自分からしたら今が底辺なんだと思います。
今という底辺から「もっと進みたい」という気持ちがあるから わたしは本気で、情熱をもって生きられるのだと思います。
過去は輝いてなんかなくて、希望がある未来だけが眩しい。
そう思うようになりました。
クールを装うには、まだ早いのです。
いつでも熱い人こそ、かっこいいんです。
わたしが尊敬し憧れるひとたちは、みんなそうでした。
熱い人は、失敗するとものすごく落ち込みます。本気な分、自分に失望するんです。
それでも冷めない人。「どうせ」って言わない人。起きてる時間に、夢みれる人。
わたしもそうありたい。
さあ、ちょっと勉強します。 うっし!
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