みなさんこんばんは、5年生のすなです。
学生最後の夏休みは、実家で母お手製の梅ジュースを堪能しております。(梅は、祖父母が育てたものですo(^_^)o愛を感じますね)
さて、韓国留学を終え、就職活動も終えました。その後の生活はと言うと…
後輩と深夜に秋田の温泉に繰り出したり、
月が綺麗な夜に思い立って白玉お月見ぱーりないをしたり、タピオカぱーりないもしたな…
グループワークメンバーも、話してておもしろい人が多かったです。
あとは、母校で講演したり、生まれ故郷で自分が生まれた場所を訪れてみたり。感慨深いですね。
まだ23ですし、母校の後輩たちや母が大変な思いをして産んでくれた場所に誇れることなど、もしかしたらないに等しく …だからこそ本を読んだり他の人の人生からどんどんインプットしていかないとと思う次第です。
ただ、良くも悪くも己について思い知ったことの多い大学生活でした。
こう感じるのは、AIUが家族のような友をくれたと同時に、自分自身とお話する時間をくれたからだと思います。
「もがいたって頑張ったって、自分は思うようには変わらないなぁ、それなら気をつけるべきことは思い出さないと、驕りがでるなぁ。」と思ったこと多数(笑)
しかし、こうありたい理想像を諦める気もさらさらない。
こういった我儘な時間を持ててよかったと思います。
…前置きが長くなりましたが(°_°)
今日は、そんなわたしなりの時間の中で習慣化したことの一つをご紹介します。
それはずばり、「いいこと日記」!
やり方は簡単。
その日自分に起きた(もしくは自分がした)いいことを箇条書きにするだけ。
だいたい、20個くらいは書き出せると思います。
友達とたくさん笑ったとか、お笑いを観てたくさん笑ったとか、知らない人とスマイルコミュニケーションしたとか、空気を美味しく感じたとか、献血したとか、散歩してた秋田犬が可愛かったとか、友達の誕生日に花冠を編んであげたとか、新じゃがが美味しかったとか。
お化粧したら「おしゃれした」
お化粧サボったら「肌を休ませてあげた」そんな感じで、いいことは自分で決めていいんです。
タイトルに書いた通り、これは
「いい思い出は (そうでないものに比べて)忘れがち」だという気づきから始めた日記です。
失敗を繰り返さないために、よくない思い出はしっかり脳が覚えていてくれるものです。しかし、一日に起きたいいことは、気をつけていないとすぐに忘れてしまいますよね。 それに数えてみると、案外いいことは多く書けるんです。
この習慣は、留学していた一年間 特に役立ちました。
留学中、壁にぶつかることは勿論たくさんあるのですが その度にだれかに助けてもらうことが それはもう、何度も何度もあるわけです。 だからどんな些細なことでも、助けてくれた人たちのことを日記に書いていました。
そしてその日記のおかげで、日本に帰国する前にその方々へ改めてお礼することができました。(通りすがりの人に助けられることがとても多かったので、全員にはお礼できなかったのですが…)
帰国後すぐに就職活動が始まり、忙しくしているうちに留学の日々が遠のいていくように感じたりもしました。それでも日記を読み返せば一日一日がよみがえってきます。
この習慣は 心をほくほくさせてくれるので(笑)今も続けています。
そうそう昨日は、絽の着物を着て 歌舞伎座へ。
焼きたての人形焼の味、忘れたくないです(^^)♡
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