皆さん、こんにちは!
Bobです!!
一昨日にファイナルが終わり、昨日から夏休みをEnjoyしています~~
タイトルに書いてある通り、僕が所属している
演劇部について書きたいと思います!
AIU演劇部こと
劇団ろうそくだんすは毎週、月、水、金に活動しています
劇団ろうそくだんすの主な活動は、毎学期に公演を行うことです。学期が始まるとすぐに台本や配役を決め、それを決めたら場面練を開始します
台本は基本的 にシーンごとに分けられているので、1日に1シーンほどのペースでセリフや話の内容に慣れていきます
場面練を一通り終えたら通し練を始めます。通し練 は、いくつかのシーンをつなぎ合わせた練習のことです。ここでは、シーンごとに変わっていくプロセスを理解した上で、練習していきます(セリフはもちろん、覚えていなければなりません)
はじめは2,3シーンを通すだけですが、シーンをどんどん伸ばし、最終的には台本をまるごと通して最終リハをします
その後、
どきどきの2日間の公演を迎えます
去る7月27日、28日に劇団ろうそくだんすの公演がありました
今学期は「
バイ・バイ・ブラックバード」というヒューマンドラマのような内容の劇を上演しました。
今回は、僕にとって
2回目の出演でした
初めて公演に出演したのは、去年の12月の「曲がれ!スプーン」という演目の時でした。その時は、まだ初心者だったため、小さい役をもらいました しかし、今回は、大きい役をもらいました。この2つの役を通して気付いた事が
3つあります
1つ目は、
セリフの多さです。もちろん大きい役だったので、セリフの多さは当たり前なのですが、1回目の役に比べては僕にとって大きな試練でした。「曲が れ!スプーン」では、長く舞台で出ている割にセリフが少なかい役だったのです。この時は、EAPだったため、自主練する時間が沢山あり、セリフが少ない割 に表情をかなり使う役で、セリフを覚えることに特に負担を感じませんでした。しかし、今は、BEで多くの科目をとっているので、EAPに比べて自主練する時間がだいぶ減り、今回の役のセリフは覚えるのにとても苦労しました。今回のような大きな役を演じることは僕自身を役者として大きく成長させてくれました。
2つ目は、
場面転換の大変さです。場面転換とは、ステージ上の舞台セッティングを変えることです。話の内容や場所の設定が変わっているのをお客さんに理解 してもらうために転換します。「曲がれ!スプーン」は、場所が変わらず、ずっと話し続ける演目だったため、場面転換することはありませんでした。しかし、 今回の「バイ・バイ・ブラックバード」では劇中で約1か月の時間が流れ、場面設定もシーンごとに変わりました。時間や場所が変われば人間の感情は状況ごと に変わります。なので、僕はこの劇でシーンごとの変化する感情を観客の皆さんに理解してもらえるように気を付けました。あと、この劇では、1シーンで3回 ぐらい場所が変わることがあったので舞台裏を急いで移動しなければいけなかったのも大変だったことの一つです。
3つ目は、
目標が変わったことです。前回は小さい役だったため、僕自身の目標は「この劇で観客の皆さんを笑わせ、成功する」ということでした しかし、今回この劇をやったことで、新しい目標が生まれました。それは、「
自分の役の印象を観客の皆さんに残したい」ということです。ただ単に役になりきるのではなく、観客の皆さん一人一人に自分の役が何を考えているか、どんな気持ちかを考えてもらいたい、そう思いました。なので、前回出演した時よりも多 くの時間をキャラクターを理解することに費やし、まず僕自身が役を理解するよう努力しました。2日間の公演を通じて、多くの観客のみなさんに僕の役の印象を残すことができたなら嬉しいです。 結果、僕自身はこの劇を大きく成功させることが出来たと思っています!! 沢山の人から「良かったよ」、「役になりきってたね」というありがたい言葉を頂きました(非常に嬉しかったです)。でも、公演を終えたということは役との お別れを意味します。「バイ・バイ・ブラックバード」と出会ったことで、多くの先輩方や後輩達と会うことが出来ましたし、この役と出会うことが出来まし た。この役に選ばれたことに非常に感謝しています!
お別れといえば、2日目の公演後に4人の先輩達のための「劇団ろうそくだんすの卒業式と留学いってらっしゃい式」を行いました。今夏に1人の先輩と企業派 遣でAIUに来ていた方がAIUを卒業をし、そして2人の先輩が留学します。僕はこの先輩達と出会うことが出来て、とても嬉しかったです。練習中に色々な 注意を受けることもありましたし、共演もしました。励まし合うこともありました。本当に良い思い出です。もしこの先輩達と会っていなければ、この役を成功 させることが出来たかどうかわかりません。先輩方には心から感謝しています。
卒業された先輩方には、私達のこれからの公演を見続けてほしいです!
留学される先輩方とは、留学から戻ってきたときに再び共演したいです!!
ちなみに、私達のブログがありますので、ぜひ見て下さい(
広め隊のリンクにもあります)
URLはこちら↓
http://rousokudance.blog.shinobi.jp/ここで、そろそろ書き終わりたいと思います
これからも勉学と演劇を頑張っていきたいと思います
では、また!!(^w^)b
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