夢と娯楽のはなし
2013.02.25 00:51|未分類|
みなさんこんばんは!
そしておひさしぶりでございます!
じゅじゅです!
今日は長々と昨年の自分のささやかな葛藤(?)について
お話したいと思います。
とりとめのない文章ですが
息抜きにに読んでもらえるとうれしいです
そしておひさしぶりでございます!
じゅじゅです!
今日は長々と昨年の自分のささやかな葛藤(?)について
お話したいと思います。
とりとめのない文章ですが
息抜きにに読んでもらえるとうれしいです
私もしーたと同じクラスで冬セメEAP3なので
課題面で目が回るほど忙しくて、
さらには自炊生活も始まり
かと思えばインフルエンザにかかってしまい
ただでさえ短い冬セメスターなのに
一週間の出席停止により自分で自分の首を絞め、笑
復帰してからの今週一週間は授業の遅れをとりもどしつつも
先週の課題と今週の課題両方と対峙・・・
真っ白に燃え尽きた感が歪みなかったですw
(余談ですが、こまち寮でのインフルエンザ羅患、
とにかく友人達の存在に支えられました。
・感染拡大防止のために部屋からは出られない
・でもご飯は食べなくてはならない
・でもでも寮食はもうない
・更に買い物に行くほどの気力と体力もない
・あれ・・・わたしここで死ぬ・・・?
と熱特有の悪寒とは別の悪寒を背筋に感じていた時に控えめなノックの音。
そしてそこには大量のスポーツ飲料やほかほかのご飯、あげくには花を携えた友人の姿が。
氷嚢を貸してくれる友人や、巨大なオレンジと箱で冷えピタをくれた友人、
授業の進行状況を丁寧にメモにまとめてくれた友人などなどなど
寂しいはずの出席停止期間、おかげで寂しくありませんでした。
寮ってあたたかいなあ。友達っていいなあ。
それをひっしひし感じたインフル期間でした)
そんな冬セメももう佳境なんですよね!
残りもなにか収穫を得られるセメスターにするために奮闘したいですん!
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━
夢と娯楽のはなし
秋田は今年ものすごい量の積雪です。
他の広め隊隊員の皆さんも秋田の気候にびっくりしてますね。
県外出身のAIU生は帰省してまた秋田に戻ってくるときには
結構な決心(?)をして戻ってくるそうです。
「そうです」というのも、
私は生まれてこのかたずっと秋田に住んでおりまして
生粋の秋田っ子なのです。
故に大学は県外に(できれば関東に・・・)進学したい、
人生のうちで一度は都会で一人暮らしをしてみたい
と中学時代などは漠然と思っておりました。
大学生になったらライブに沢山行きたいし、
通販や旅行でしか買えないブランドの服を沢山買ったり
ネイルしたりおしゃれな美容院に行ったり
雑誌に載っているようなお店探索したり
最新の映画を公開日に見に行ったり。
ものっそい辺鄙な田舎に住んでいた私にとって
都会でやりたいことはてんこもりです。
そこで、AIUの立地です。
バスでイオンモールに行く・もしくは秋田駅へ行く。
車があれば一気に行動範囲が広がります。
でもやっぱり不便。
正直実家と大して変わりないです。
当時女子高生だったじゅじゅは意外とこの点に頭をかかえました。
AIUには高2のときからずっと憧れていました。
真剣にAIU目指して受験対策もしたし
合格通知をもらったときにはむせび泣いて(笑)喜びました。
ただ、そこで安心感とともに
実際自分はどんな大学生活を送るのか?を
想像してみるのです。
すっごい課題多いって聞くし、
英語は好きだけど得意ってほどでもないし、
遊んだりしてる暇ないんだろうな・・・
そもそも遊ぼうにも遊ぶ場所ないのでは・・・
贅沢な悩みですが、入学が近づくにつれて
この不安が次第に大きくなっていきました。
自分はAIUを楽しめるのだろうか?
4年間を過ごすのだから、どの面でも後悔はしたくない。
結局、その悩みを抱えたまま迎えた入寮日。
他の生徒は皆英語ペラペラなんだろうな、とか
高校時代すごい事してきた人ばっかりなんだろうな、とか
後ろ向きなことばっかり考えていました。
更に、入寮して一週間は特に劣等感との戦いでした。
AIUは、入学と同時にTOEFLのスコアで
3つのレベルのクラスに分けられます。
私はレベル1のEAP1のクラスになりました。
「いきなり3になってついて行けなくなるよりも
1から始めて着実に力を付けていこう!」と思ったものの、
殆どの生徒はEAP3からのスタート。
その状況で生活するうちに、心のどこかで
英語ができない=人としても劣っている
と感じるようになってしまい、
高校の頃は「英語は得意ではないけど好き!」
「将来の目標のためならこの四年間苦渋を舐め続けてやる!!!」と
胸を張って言えた自分を見失ってしまいました。
でもそこで私の劣等感と後悔を払拭してくれたのは、
帰国子女などとても英語が出来る生徒を集めて新設された3Aというクラスの友人でした。
彼女と将来の目標や、過去の自分について、何もかも夜通しで語り合いました。
そして彼女はこう言うのです。
AIUでは特に英語に重きを置いてるよね。
そりゃあ授業は全て英語だからわからないと内容も理解できない。
でも、何を言っているのか聞き取れても、何を言っているのか頭で理解できないと意味ないよ。
考える頭と自分の意見があれば、あとは伝える手段を身につけるだけなんだよ。
と。頭では自分は理解していたはずでした。
でもやはり英語にとても流暢な人を目の前にすると
黙りがちになってしまう自分。
そんな英語に流暢で帰国子女の友人の
真摯な眼差しに改めてそれを言われ、目が覚めました。
「私はなにをしていたんだろう----」
やっぱり思い出すのはAIUに入ろうと必死で努力していた自分。
そこからはただ真面目に、授業に取り組みました。
半年で73点、TOEFLのスコアが伸びました。
LDICでもただひたすら洋画を英語字幕、字幕なしで見続けました。
ただ続けていますが、成長できているのでしょうか。
それを信じてこれからも続けていこうとおもいます。
また、都会に行きたかった あの一年前の自分の少しの未練に似た気持ち。
今 思い返すと、ただ一言
「入学したら楽しさがわかるから安心しろ」
と満面の笑みで言ってやりたいです。
都会的な時間の潰し方ができない代わりに、もっと充実した関わりあいがここにはあるのです。先輩や友達との関係がより深まるのです。自分の未来に投資する時間ができるのです。
帰省の際、都会に進学した友人の大学生活の不満を聞きながら自問してみます。
「AIUに入学して後悔したことは?」
そこで思い浮かぶのは、機会があったのに
それを逃してしまった自分の行動への後悔しかうかばないのです。
私はここに居ることができて本当に、
です。
すみません、当てはまる言葉を私はまだ知りません。
幸せ、満足とも違う、まだまだしたいことはたくさんありますしね。
ただひたすら満ち足りた感じですね!
自分を生かすも殺すも自分次第。
書き溜めしていた記事なのですが、
中嶋学長のご逝去に伴い、またこの記事を読み返し
改めてかけがえのない友人や先輩方に出会わせてくれたこと、
乗り越えるべき試練とやる気を与えてくださったことに
改めて感謝しています。
高校三年生の時のオープンキャンパスで
著書にサインをいただきながら
「来年はここの学生として、オープンキャンパスのボランティアに参加したい」
と大見得切った私に微笑みながら頑張ってください、待っていますと言ってくださった学長。
あなたがいなかったら私はここにいません。
とにかく、一年前の自分に伝えたいのです。
ただ前だけ見てろ!!と。
君のがむしゃらな努力に未来の自分は支えられている と。
課題面で目が回るほど忙しくて、
さらには自炊生活も始まり
かと思えばインフルエンザにかかってしまい
ただでさえ短い冬セメスターなのに
一週間の出席停止により自分で自分の首を絞め、笑
復帰してからの今週一週間は授業の遅れをとりもどしつつも
先週の課題と今週の課題両方と対峙・・・
真っ白に燃え尽きた感が歪みなかったですw
(余談ですが、こまち寮でのインフルエンザ羅患、
とにかく友人達の存在に支えられました。
・感染拡大防止のために部屋からは出られない
・でもご飯は食べなくてはならない
・でもでも寮食はもうない
・更に買い物に行くほどの気力と体力もない
・あれ・・・わたしここで死ぬ・・・?
と熱特有の悪寒とは別の悪寒を背筋に感じていた時に控えめなノックの音。
そしてそこには大量のスポーツ飲料やほかほかのご飯、あげくには花を携えた友人の姿が。
氷嚢を貸してくれる友人や、巨大なオレンジと箱で冷えピタをくれた友人、
授業の進行状況を丁寧にメモにまとめてくれた友人などなどなど
寂しいはずの出席停止期間、おかげで寂しくありませんでした。
寮ってあたたかいなあ。友達っていいなあ。
それをひっしひし感じたインフル期間でした)
そんな冬セメももう佳境なんですよね!
残りもなにか収穫を得られるセメスターにするために奮闘したいですん!
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━
夢と娯楽のはなし
秋田は今年ものすごい量の積雪です。
他の広め隊隊員の皆さんも秋田の気候にびっくりしてますね。
県外出身のAIU生は帰省してまた秋田に戻ってくるときには
結構な決心(?)をして戻ってくるそうです。
「そうです」というのも、
私は生まれてこのかたずっと秋田に住んでおりまして
生粋の秋田っ子なのです。
故に大学は県外に(できれば関東に・・・)進学したい、
人生のうちで一度は都会で一人暮らしをしてみたい
と中学時代などは漠然と思っておりました。
大学生になったらライブに沢山行きたいし、
通販や旅行でしか買えないブランドの服を沢山買ったり
ネイルしたりおしゃれな美容院に行ったり
雑誌に載っているようなお店探索したり
最新の映画を公開日に見に行ったり。
ものっそい辺鄙な田舎に住んでいた私にとって
都会でやりたいことはてんこもりです。
そこで、AIUの立地です。
バスでイオンモールに行く・もしくは秋田駅へ行く。
車があれば一気に行動範囲が広がります。
でもやっぱり不便。
正直実家と大して変わりないです。
当時女子高生だったじゅじゅは意外とこの点に頭をかかえました。
AIUには高2のときからずっと憧れていました。
真剣にAIU目指して受験対策もしたし
合格通知をもらったときにはむせび泣いて(笑)喜びました。
ただ、そこで安心感とともに
実際自分はどんな大学生活を送るのか?を
想像してみるのです。
すっごい課題多いって聞くし、
英語は好きだけど得意ってほどでもないし、
遊んだりしてる暇ないんだろうな・・・
そもそも遊ぼうにも遊ぶ場所ないのでは・・・
贅沢な悩みですが、入学が近づくにつれて
この不安が次第に大きくなっていきました。
自分はAIUを楽しめるのだろうか?
4年間を過ごすのだから、どの面でも後悔はしたくない。
結局、その悩みを抱えたまま迎えた入寮日。
他の生徒は皆英語ペラペラなんだろうな、とか
高校時代すごい事してきた人ばっかりなんだろうな、とか
後ろ向きなことばっかり考えていました。
更に、入寮して一週間は特に劣等感との戦いでした。
AIUは、入学と同時にTOEFLのスコアで
3つのレベルのクラスに分けられます。
私はレベル1のEAP1のクラスになりました。
「いきなり3になってついて行けなくなるよりも
1から始めて着実に力を付けていこう!」と思ったものの、
殆どの生徒はEAP3からのスタート。
その状況で生活するうちに、心のどこかで
英語ができない=人としても劣っている
と感じるようになってしまい、
高校の頃は「英語は得意ではないけど好き!」
「将来の目標のためならこの四年間苦渋を舐め続けてやる!!!」と
胸を張って言えた自分を見失ってしまいました。
でもそこで私の劣等感と後悔を払拭してくれたのは、
帰国子女などとても英語が出来る生徒を集めて新設された3Aというクラスの友人でした。
彼女と将来の目標や、過去の自分について、何もかも夜通しで語り合いました。
そして彼女はこう言うのです。
AIUでは特に英語に重きを置いてるよね。
そりゃあ授業は全て英語だからわからないと内容も理解できない。
でも、何を言っているのか聞き取れても、何を言っているのか頭で理解できないと意味ないよ。
考える頭と自分の意見があれば、あとは伝える手段を身につけるだけなんだよ。
と。頭では自分は理解していたはずでした。
でもやはり英語にとても流暢な人を目の前にすると
黙りがちになってしまう自分。
そんな英語に流暢で帰国子女の友人の
真摯な眼差しに改めてそれを言われ、目が覚めました。
「私はなにをしていたんだろう----」
やっぱり思い出すのはAIUに入ろうと必死で努力していた自分。
そこからはただ真面目に、授業に取り組みました。
半年で73点、TOEFLのスコアが伸びました。
LDICでもただひたすら洋画を英語字幕、字幕なしで見続けました。
ただ続けていますが、成長できているのでしょうか。
それを信じてこれからも続けていこうとおもいます。
また、都会に行きたかった あの一年前の自分の少しの未練に似た気持ち。
今 思い返すと、ただ一言
「入学したら楽しさがわかるから安心しろ」
と満面の笑みで言ってやりたいです。
都会的な時間の潰し方ができない代わりに、もっと充実した関わりあいがここにはあるのです。先輩や友達との関係がより深まるのです。自分の未来に投資する時間ができるのです。
帰省の際、都会に進学した友人の大学生活の不満を聞きながら自問してみます。
「AIUに入学して後悔したことは?」
そこで思い浮かぶのは、機会があったのに
それを逃してしまった自分の行動への後悔しかうかばないのです。
私はここに居ることができて本当に、
です。
すみません、当てはまる言葉を私はまだ知りません。
幸せ、満足とも違う、まだまだしたいことはたくさんありますしね。
ただひたすら満ち足りた感じですね!
自分を生かすも殺すも自分次第。
書き溜めしていた記事なのですが、
中嶋学長のご逝去に伴い、またこの記事を読み返し
改めてかけがえのない友人や先輩方に出会わせてくれたこと、
乗り越えるべき試練とやる気を与えてくださったことに
改めて感謝しています。
高校三年生の時のオープンキャンパスで
著書にサインをいただきながら
「来年はここの学生として、オープンキャンパスのボランティアに参加したい」
と大見得切った私に微笑みながら頑張ってください、待っていますと言ってくださった学長。
あなたがいなかったら私はここにいません。
とにかく、一年前の自分に伝えたいのです。
ただ前だけ見てろ!!と。
君のがむしゃらな努力に未来の自分は支えられている と。
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