AIUへの道 9期生版2012ーAO編
2012.11.10 13:37|AIUへの道 9期生版2012|
そろそろ特別選抜受験シーズンですね。
この間の
AIUへの道 9期生版 推薦編に引き続き、AO編を更新しようとおもいます!
AO入試に興味がある、受験するつもりだ、という人たちは必見ですよ!
編集 すーぐる(愛知)、ゲスト、さー(東京)とKATSUSHI(熊本)
すーぐる(愛知)
この大学を受験した経緯
オープンキャンパスと地元での説明会で先輩の話を聞いて、勉強面でも人間面でも成長できると思い、志望しました。
学習方法
英語のエッセイは外国人の先生と日本人の先生両方に添削してもらいました。面接練習は、廊下で出会った先生に手当たり次第お願いしてたくさんの評価と意見をもらって参考にしていました。また、英字新聞の記事を題材にエッセイを書きました。
留学経験の有無
無し
どのような対策をしたか
ノートに考えうる質問を網羅して書いて、それに対する受け答えを日本語と英語でまとめて毎日かかさず持ち歩き、見直していました。
高校時代にしてきた課外活動
学校のチャペルでのギター演奏、東北地方でのボランティア、文化祭では東北原産のグッズを売る活動、夏に開催されるサマーエクステンションによるアメリカでのホームステイ
この大学に入って良かったこと
それぞれの生徒が確かな目標を持って入学してくるので、勉強に対しても部活に対しても遊びに関しても本気で取り組める環境があります。
メッセージ
ただバイトして遊んでたまに授業みたいな大学生活じゃなくて、予定ぎっしり毎日充実した日々をおくりたいのなら、国際教養大学は最適な場所です。英語がどうとかいうよりは、やる気と熱意を表すことが合格への第一歩ですよ。
さー(東京)
この大学を受験した経緯
自分の将来やりたいことをいろいろと考えているうちに、国際教養大学のことを知りました。授業は全部英語で、全員に一年間の留学を義務づけている、というところはもちろん、ずっと東京で生活していて、他地域への目線を持ちたいと思っていたので、秋田にあるという点も魅力的でした。
ちょうど、わたしが通っていた塾と国際教養大学(AIU)が共同で行うワークショップが開催され、迷わず参加。実際に大学を訪れてみると、入りたいという気持ちはますます強くなりました。皆学習意欲が高い人が集まっていて、ディスカッションルームや24時間使える図書館など、施設が充実しているのもスゴいと思いました。 家族や知り合いの誰もいないこの大学で、社会力を身につけるために、新しいスタートを切るのもいいな、と思いました。
留学経験の有無
5歳から9歳のときにアメリカのニュージャージー州に住んでいました。
どのような対策をしたか
エッセイをとにかく書いて、先生に見てもらう。
小論文の参考書を自分で英訳する!!!
面接練習を英語と日本語で繰り返しやる。
どのような課外活動をしてきたか
スポーツが好きで、高校ではハンドボール部と女子サッカー部をかけもちして大忙し。高2でハンドボール部のキャプテンになり、試合に勝ちたい人たちと、厳しい練習が嫌な人たちの意見を聞いて話し合い、一緒のゴールを目指すためにはどうしたらいいのか、頭を悩ませたり……。今思えば、私のリーダーシップを鍛えてくれたのは、こうした経験だったと思います。ただ、部活と勉強の両立は大変でした。それでも毎日が充実していて、ひたすら目の前の部活の練習や試合、チームをどうやってまとめていくか、ということを考えていました。
高3になって部活を引退すると、目標を見失い、生活にハリがなくなってしまいました。 そんなとき、学校の世界史の先生が大学の話を聞かせてくれ、ようやく受験に目が向きました。
この学校に入って良かったこと
英語が毎日使えるから上達が早い!
宿題、クラブ、委員会などで日々忙しいけど充実してる!
そしてなにより大切な友達がたくさんできた!
メッセージ
私の受験期は、どの大学にいきたいのか、そこで何をしたいのか、自問自答の日々でした。そんなときに支えてくれたのが、やはり家族や友達、塾のスタッフや学校の先生です。話しながら自分の気持ちをどんどん深めることができ、AO受験の志望理由書も少しずつまとめることができました。あのときは大変だったけれど、受験を通して自分を振り返れたのは貴重な経験でした。あの時間があったからこそ今私は自分に合った大学で毎日を楽しむことができています。受験生の皆さんも、ただ大学に入るための受験ではなく、自分はなんのためにその大学に行きたいのかを考えてみてほしいです。
KATSUSHI(熊本)
この大学を受験した経緯
親と友達に勧められました。パンフレットを見て、ほかの大学と比べカリキュラムや教育システムがユニークで、この大学はただの大学ではないと確信しました。
学習方法
他の大学の一般入試の対策もしていたので、昼休みや自習時間を利用してネイティブの英語の先生と英語の面接の練習をし、また英語小論文の過去問をひたすら解いていました。
留学経験の有無
有り アイルランドに一年間。
どのような対策をしたか
昼休みにとにかく英語の先生と、英語で自分の将来の夢や大学でやりたい活動について話しました。とにかく英語に慣れるために英語で会話をたくさんしました。小論文は過去問をひたすら解き、書く前に必ずブレインストーミングをした後、自分の述べたいことを簡単に整理していました。
高校時代にしてきた課外活動
アイルランド留学、部活(ラグビー)、英語ディベート(全国大会までいきました)
この大学に入って良かったこと
規模が小さいのでアットホームです。みな目標をしっかりもっているし、留学などいろいろな経験をしている人がいて、刺激になっています。よい仲間にも恵まれました。クラスも少人数なので先生と生徒の仲が良いのが特徴です。
メッセージ
この大学はやはり受験前に想像していた以上すごい大学でした。どういうふうにすごいのかは、受かってからのお楽しみ!
高い志ときちんと“自分らしさ”を持っていればAOは受かります。
GOODLUCK!!
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