SDS-PAGE・・・?
2012.06.15 00:00|授業について|
こんにちは!秋入学のきっぷです!
もうだいぶ更新してなかったので忘れている人もいるかもしれませんね・・・汗
新入生の紹介記事が多い中、僕が今セメにとっている授業を紹介したいと思います!
タイトルの意味が気になった人、もしくは知っている人も続きへをクリック!
もうだいぶ更新してなかったので忘れている人もいるかもしれませんね・・・汗
新入生の紹介記事が多い中、僕が今セメにとっている授業を紹介したいと思います!
タイトルの意味が気になった人、もしくは知っている人も続きへをクリック!
ということで、さっそくタイトルのSDS―PAGEとはなにかについて説明したいと思います。
まずSDS-PAGEとは、正式には
Sodium
Dodecyl
Sulfate
Poly-Acrylamide
Gel
Electrophoresis
の略です。笑
日本語にすると‘SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動’です。
なんじゃこりゃって話ですが、これは実験の一種。
タンパク質や核酸を、電気を流すことによって分離させるための実験方法なのです。(原理や方法などは割愛させていただきます。)
さてなぜAIUに進んだ僕がこんな話をしているかというと
今、これを授業でやっています。先生とマンツーマンで。笑
どういう授業かというと、わかりやすく言えば生物の応用編といったところでしょうか。
理系もしくは生物Ⅱをやったことのある人であればこの実験をご存知かもしれません。
実験を通して科学的方法や分析能力を身につけるための授業です。授業内容が難しくてそれどころではありませんが・・・汗
授業内容はというと、いろいろな実験を先生と一緒にやらせてもらっています。SDS-PAGEのほかにWestern Blotting やPCRといった実験もやらせてもらっています(これらの実験の説明を書くと記事が長くなってしまうのでここでは省略させていただきます)。実験対象は主にお米です!先生がお米について研究している方なので。
このような内容をすべて英語でやっています(ちなみに先生はイギリス出身の方)。生物Ⅰをとっていたとはいえ実験の経験が少ない僕にはものすごくきついです。というか何を言っているかわからないことが多々あります・・・。専門用語というやつですね。たとえば、ジスルフィド結合だとか緩衝液だとか。笑 まず単語から知りません。
このクラスの定員は五人なのですが、今セメは僕と僕の友達しか履修登録せず、かつ友達と授業の日程が合わなかったので今はマンツーマンでとっているということです(友達は別の時間でやっています)。
AIU生ってこんなこともやるの?!と焦らなくてもこの授業は必修ではないので履修しなくても大丈夫です笑(数学・科学分野での必修はあります)。
何故僕がこの授業をとったかというと、生物が好きだったから。そしてもう一つは文型の人こそ理系の科目をやるべきなんじゃないかと思っているからです(逆も然りです)。
もちろん理系科目が嫌いで仕方がない方はそんなことをしても苦痛にしかならないかもしれませんが、ある程度理系科目が得意もしくは好きな方はとることをお勧めします。知っていて損はありませんから。
この記事から僕が言いたいことは、どこでどんな知識と経験が役に立つかわからないので今やっていることを全力でやって下さいということです。
特に授業。せっかく自分の時間を消費しているのだから無駄にはしないでください。高校でやった科目が自分の教養の基盤となるといっても過言ではないと思います。
以上、留学準備にようやくめどがついたきっぷでした!
まずSDS-PAGEとは、正式には
Sodium
Dodecyl
Sulfate
Poly-Acrylamide
Gel
Electrophoresis
の略です。笑
日本語にすると‘SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動’です。
なんじゃこりゃって話ですが、これは実験の一種。
タンパク質や核酸を、電気を流すことによって分離させるための実験方法なのです。(原理や方法などは割愛させていただきます。)
さてなぜAIUに進んだ僕がこんな話をしているかというと
今、これを授業でやっています。先生とマンツーマンで。笑
どういう授業かというと、わかりやすく言えば生物の応用編といったところでしょうか。
理系もしくは生物Ⅱをやったことのある人であればこの実験をご存知かもしれません。
実験を通して科学的方法や分析能力を身につけるための授業です。授業内容が難しくてそれどころではありませんが・・・汗
授業内容はというと、いろいろな実験を先生と一緒にやらせてもらっています。SDS-PAGEのほかにWestern Blotting やPCRといった実験もやらせてもらっています(これらの実験の説明を書くと記事が長くなってしまうのでここでは省略させていただきます)。実験対象は主にお米です!先生がお米について研究している方なので。
このような内容をすべて英語でやっています(ちなみに先生はイギリス出身の方)。生物Ⅰをとっていたとはいえ実験の経験が少ない僕にはものすごくきついです。というか何を言っているかわからないことが多々あります・・・。専門用語というやつですね。たとえば、ジスルフィド結合だとか緩衝液だとか。笑 まず単語から知りません。
このクラスの定員は五人なのですが、今セメは僕と僕の友達しか履修登録せず、かつ友達と授業の日程が合わなかったので今はマンツーマンでとっているということです(友達は別の時間でやっています)。
AIU生ってこんなこともやるの?!と焦らなくてもこの授業は必修ではないので履修しなくても大丈夫です笑(数学・科学分野での必修はあります)。
何故僕がこの授業をとったかというと、生物が好きだったから。そしてもう一つは文型の人こそ理系の科目をやるべきなんじゃないかと思っているからです(逆も然りです)。
もちろん理系科目が嫌いで仕方がない方はそんなことをしても苦痛にしかならないかもしれませんが、ある程度理系科目が得意もしくは好きな方はとることをお勧めします。知っていて損はありませんから。
この記事から僕が言いたいことは、どこでどんな知識と経験が役に立つかわからないので今やっていることを全力でやって下さいということです。
特に授業。せっかく自分の時間を消費しているのだから無駄にはしないでください。高校でやった科目が自分の教養の基盤となるといっても過言ではないと思います。
以上、留学準備にようやくめどがついたきっぷでした!
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