AIUへの道 八期生版 A日程二次試験 Kody編
2012.01.22 01:32|AIUへの道 八期生版|
Contents
この「AIUへの道」に書いてあることが
一人でも多くの受験生たちの勇気となり
その背中を押してくれることを願って
広め隊八期生を中心に受験体験記をまとめました。
受験勉強に押しつぶされそうになったらこの冊子を開いて見てください。
きっとあなたの力になれるはずです。
この「AIUへの道」に書いてあることが
一人でも多くの受験生たちの勇気となり
その背中を押してくれることを願って
広め隊八期生を中心に受験体験記をまとめました。
受験勉強に押しつぶされそうになったらこの冊子を開いて見てください。
きっとあなたの力になれるはずです。
Kody
二次試験
:国語表現(小論文)
毎年国語表現として600字程度の小論文を書かせる問題が出題されていましたが、去年はそれとは変わった問題が提出されたという傾向を踏まえて準備をしておくほうが望ましいです。(ちなみに去年は現代文の要約や短い意見文を書かせる問題が出題されました)
自分はとことん小論文の勉強をしていたのでそれについて書きたいと思います。
+小論文対策のポイント
1.同じ題材を繰り返し書き直す(先生に添削してもらう)
→同じ問題を最低2、3回繰り返し書き直すことで理想的な書き方へと近づくことができます。
また、何度も見直すことで自分の文章の癖も見つかるので客観的に文章を書く練習 としてもおすすめします。
2.論点が整理されていて採点者にわかりやすいような文章の型、構成を意識する
→どんなに画期的で理想的な意見でも段落構成や言い回しが一貫または整理されていないと第三者には伝わりません。文章上では表情やニュアンスを伝えることができないので例や言い換えの言葉を駆使して分かりやすさを第一に考えながら論述を進めます。
3.書き始める前にアウトライン(大体の構成)を書いて展開の計画を練っておく
→いきなり書いた文章で高得点を採る人は少ないです。途中で論点がずれることがないようにするためにも、最初にアウトラインを書いておくことをすすめます。
→大体の構成を考える上で、文章に付け加える具体例を吟味して良いものを一つ選んでおきます。その際、具体例をより効果的に使うためにも文章を展開しやすい事柄を選ぶことを優先します。また、日頃からニュースや新聞に目を通して知識を広げておくと具体例の選択肢が広がると思います。
+理想的な展開(*参考)
①意見(~だと思う/~に反対だ)
②たしかに・・・(①と反する意見の長所・利点)
③しかし/だが・・・(②の短所/①の長所)
④例えば・・・(③を表す具体例)
⑤よって/だから・・・(①を中心とした自分の意見の言い換え)
簡単に書いていますがこの型を繰り返し練習して自分のものにすることができれば
点数がぐんと伸びるはずです。
二次試験
:英語(英語小論文)
傾向として毎年英語の長文を読ませた後に250語以上の英語小論文を書かせる問題が出題されています。
+英語小論文対策のポイント
1.小論文よりも細かく何度も同じ問題をやり直す(先生に添削してもらう)
→時間をおいて添削の入った文章を見ることで客観的に文法上のミスやBetterな
語彙選択に気づくことができます。
→文章の構造(型や定型文)を自分のものにできます。
→多く問題を解こうとするとどうしても一つ一つの見直しが手薄になってしまい、
同じ間違いを繰り返してしまうことにつながってしまいます。
→英語小論文は型が命なので何度もやって書き方を覚えることが重要です。
2.意見が言えるように知識を広げておく
→ニュース、新聞を利用して諸問題に対する自分なりの意見や考え方をある程度用意しておくと便利です。時間が無いという人は、他人の意見でも良いので参考書などで調べておくことをすすめます。
3.300語は越えておいた方が無難
→論理的に一貫した文章が書けるなら300語~500語の内で語数の多い方が良いと思われます。しかし、同じようなことを繰り返す、又は具体例が多すぎるなどの場合は語数を無理して増やさないで250語で止めておいた方がいいです。
+使用問題集
・AIUの五年間分の過去問
・TOEFL-IBTのWRITINGセクション
・英検一級のWRITING
・他大の過去問(問題の形式が似ているものを選ぶ)
最後に…
さて、自分は高校時代の留学によって受験勉強に一年以上のブランクがあり、AO入試が本命だったためセンターや小論文の勉強はセンターの一か月前から始めました。他の受験生に比べて勉強時間は圧倒的に少なかったと思います。つまり短期決戦型で受験に挑んだわけです。しかし、その結果はくっきりとセンター試験D判定ということで表れました。そこからの勉強は内容を重視して、ほぼ毎日小論文と英語小論文をそれぞれ1本ずつ書き上げました。そうして自分は今こうしてAIU広め隊としてこの「AIUへの道」を書いています。断言します!どんなに他人よりスタートが遅くてもあきらめないでください。そして、二次試験での挽回はセンターの合計がどんなに低くても自分の勉強の質しだいで十分に狙うことができます。要は自分のAIUへの気持ちをどこまで高められるか、そしてそれを保てるかです。受験勉強に疲れてしまった時にはどうかAIU生として生活している自分を想像してみてください。きっとわくわくと踏ん張る力が湧いてくると思います。実際のAIUでの学生生活はタイトなスケジュールに追われ、宿題に埋もれまくりな毎日ですが、自分にとっては刺激的で魅力的な毎日で、成長する日々でもあります。みなさんのAIUライフはどんなものになるでしょうか?
秋田で待っています!
二次試験
:国語表現(小論文)
毎年国語表現として600字程度の小論文を書かせる問題が出題されていましたが、去年はそれとは変わった問題が提出されたという傾向を踏まえて準備をしておくほうが望ましいです。(ちなみに去年は現代文の要約や短い意見文を書かせる問題が出題されました)
自分はとことん小論文の勉強をしていたのでそれについて書きたいと思います。
+小論文対策のポイント
1.同じ題材を繰り返し書き直す(先生に添削してもらう)
→同じ問題を最低2、3回繰り返し書き直すことで理想的な書き方へと近づくことができます。
また、何度も見直すことで自分の文章の癖も見つかるので客観的に文章を書く練習 としてもおすすめします。
2.論点が整理されていて採点者にわかりやすいような文章の型、構成を意識する
→どんなに画期的で理想的な意見でも段落構成や言い回しが一貫または整理されていないと第三者には伝わりません。文章上では表情やニュアンスを伝えることができないので例や言い換えの言葉を駆使して分かりやすさを第一に考えながら論述を進めます。
3.書き始める前にアウトライン(大体の構成)を書いて展開の計画を練っておく
→いきなり書いた文章で高得点を採る人は少ないです。途中で論点がずれることがないようにするためにも、最初にアウトラインを書いておくことをすすめます。
→大体の構成を考える上で、文章に付け加える具体例を吟味して良いものを一つ選んでおきます。その際、具体例をより効果的に使うためにも文章を展開しやすい事柄を選ぶことを優先します。また、日頃からニュースや新聞に目を通して知識を広げておくと具体例の選択肢が広がると思います。
+理想的な展開(*参考)
①意見(~だと思う/~に反対だ)
②たしかに・・・(①と反する意見の長所・利点)
③しかし/だが・・・(②の短所/①の長所)
④例えば・・・(③を表す具体例)
⑤よって/だから・・・(①を中心とした自分の意見の言い換え)
簡単に書いていますがこの型を繰り返し練習して自分のものにすることができれば
点数がぐんと伸びるはずです。
二次試験
:英語(英語小論文)
傾向として毎年英語の長文を読ませた後に250語以上の英語小論文を書かせる問題が出題されています。
+英語小論文対策のポイント
1.小論文よりも細かく何度も同じ問題をやり直す(先生に添削してもらう)
→時間をおいて添削の入った文章を見ることで客観的に文法上のミスやBetterな
語彙選択に気づくことができます。
→文章の構造(型や定型文)を自分のものにできます。
→多く問題を解こうとするとどうしても一つ一つの見直しが手薄になってしまい、
同じ間違いを繰り返してしまうことにつながってしまいます。
→英語小論文は型が命なので何度もやって書き方を覚えることが重要です。
2.意見が言えるように知識を広げておく
→ニュース、新聞を利用して諸問題に対する自分なりの意見や考え方をある程度用意しておくと便利です。時間が無いという人は、他人の意見でも良いので参考書などで調べておくことをすすめます。
3.300語は越えておいた方が無難
→論理的に一貫した文章が書けるなら300語~500語の内で語数の多い方が良いと思われます。しかし、同じようなことを繰り返す、又は具体例が多すぎるなどの場合は語数を無理して増やさないで250語で止めておいた方がいいです。
+使用問題集
・AIUの五年間分の過去問
・TOEFL-IBTのWRITINGセクション
・英検一級のWRITING
・他大の過去問(問題の形式が似ているものを選ぶ)
最後に…
さて、自分は高校時代の留学によって受験勉強に一年以上のブランクがあり、AO入試が本命だったためセンターや小論文の勉強はセンターの一か月前から始めました。他の受験生に比べて勉強時間は圧倒的に少なかったと思います。つまり短期決戦型で受験に挑んだわけです。しかし、その結果はくっきりとセンター試験D判定ということで表れました。そこからの勉強は内容を重視して、ほぼ毎日小論文と英語小論文をそれぞれ1本ずつ書き上げました。そうして自分は今こうしてAIU広め隊としてこの「AIUへの道」を書いています。断言します!どんなに他人よりスタートが遅くてもあきらめないでください。そして、二次試験での挽回はセンターの合計がどんなに低くても自分の勉強の質しだいで十分に狙うことができます。要は自分のAIUへの気持ちをどこまで高められるか、そしてそれを保てるかです。受験勉強に疲れてしまった時にはどうかAIU生として生活している自分を想像してみてください。きっとわくわくと踏ん張る力が湧いてくると思います。実際のAIUでの学生生活はタイトなスケジュールに追われ、宿題に埋もれまくりな毎日ですが、自分にとっては刺激的で魅力的な毎日で、成長する日々でもあります。みなさんのAIUライフはどんなものになるでしょうか?
秋田で待っています!
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